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大手メーカー生産管理Y.Mさんインタビュー

投稿日:2019年4月13日 | 最終更新日:2023年4月11日

生産する数量や金額決定などは直接、会社の売上に関わってくる重要な部分になります。そのため、責任感があり、やりがいのある仕事です。

【大手メーカー生産管理Y.Mさんインタビュー】
生産管理は生地発注から製品納品までの流れを全て管理し、期日までに、商品を店舗に納品しなくてはいけません。
地道で細かい作業は多いですが、なくてはならない存在です。
弊社からの紹介で、7年大手メーカーで生産管理をしているY.Mさんインタビューしてみました。

Q. 生産管理を目指すために、ファッション関係の学校に通われたのでしょうか?

いいえ。学生時代はファッションと全く関係のない学科を選考していました。途中でファッションに目覚め、新卒でアパレルの営業職を経験しましたが、もっと専門的な知識を身に着けたく生産管理職に応募しました。


Q. 仕事の流れはどんな感じですか?

デザインが決まったら、デザイナーから指示のあった素材を発注して工場へ送り、サンプルを作成を依頼します。サンプルが上がってくる前に、一着あたりにかかる生地の価格や、ボタンやファスナーなどの付属品単価、工賃を出して、一着あたりにかかるコストをきめます。サンプル検討で修正箇所などあれば、再サンプルいわゆる展示会用サンプル作成し、展示会の準備をします。展示会が終わったら、オーダー数を見て実際に店舗に納品する生産に入ります。


Q. 一番大変だと思うことは何ですか?

期日通りに工場から洋服が上がってこないことや、生地が納期通りに上がってこないことです。突然のトラブルにも臨機応変に対応しなければいけません。綿密に決定した販売計画をまた練り直さないといけないですし、その遅れをいかに最小限に抑えられるか工場や生地屋に交渉しなければならないのは大変ですね。


Q. どういう方が生産管理に向いていると思いますか?

1着分の洋服のコスト計算や生地屋や工場からの請求書の処理や、納期管理など、細かい仕事がたくさんあり、正直、雑務のようなこともたくさんあります。そういった細かい仕事を苦にしない方、綿密な作業ができる方が向いていると思います。
またデザイナー、MD、パタンナー、品質管理からの指示を生地屋、付属会社、工場へ正確に伝えないといけません。関わる人も多いため人とコミュニケーション力も大切です。


Q. やりがいを感じるのは、どういったときですか?

生産する数量や金額決定などは直接、会社の売上に関わってくる重要な部分になります。そのため、責任感があり、やりがいのある仕事です。
納品した商品が大ヒットし、何度か再生産になったときには喜びを感じます。
また洋服が好きなので先物の商品をいち早く見ることが出来ること、一般の方より流行がいち早く知れることも楽しいですね。

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