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アパレルOEMデザイナーの業務内容

投稿日:2018年10月19日 | 最終更新日:2024年1月10日

アパレルOEMデザイナーの業務内容


アパレル業界のデザイナー業というと華やかで多くの人が憧れる職業の一つでしょう。
デザイナーといってもいくつかのスタイルがありますが、その中で今回はアパレルOEMデザイナーの業務内容についてお答えしたいと思います。


◎アパレルのOEMデザイナーの業務はどんな内容ですか?

アパレルOEMデザイナーの仕事はアパレルブランド側から出てきた企画・デザインを受けて、サンプル作成から商品生産までを担います。
ブランド側の意向を理解して、工場へ指示して形にしていくことが重要な役割となります。

そのため、デザインの提案力よりも服の仕様や商品作りの過程の知識があり、客先の思い描く形を形作る事が求められるので、デザイナーでも企画営業的な面が強い仕事になります。

デザイン提案が苦手だけど、アパレルの知識を活用して洋服作りに携わりたい方や、素材や仕様面のこだわりが強く職人気質な方にぴったりのお仕事です。


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◎サンプルはどのように依頼をされるのですか?

ブランド側から実際に作成したい形の具体的な指示書やパターンが出てくる場合やイメージの写真がくる場合など 依頼のされ方は様々です。
OEMの場合、ブランド側にもデザイナーがいるので上記の様にブランド側から指示がされることが多いです。
しかし、場合によっては漠然としたイメージだけ伝えられ、イメージから形の提案が必要な場合もあります


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◎作成する形が決定した後、他にすることはありますか?

形が決まったら、素材の決定もしましょう。

OEMの場合、形の提案はそれほど無くても素材の提案は必須です。
それは、依頼する会社によって提携している生地屋さんが違うので、持っている素材が違うためです。

所属する会社の背景の生地屋さんから

  • 作成する形に適した素材の提案
  • 上代に合った素材の提案
  • 機能面が必要な場合は機能素材の提案

などが必要になるので、営業さんと相談をして素材を準備し、ブランド側と打合せをしましょう。
素材まで決まったら工場にサンプルの依頼をします。


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◎サンプルがUP後はどのようなお仕事をしますか?

サンプルがUPしたら、まずはサンプルのチェックをします。
サンプルのサイズや仕様のチェックをして、出来上がりに問題の無い商品が出来上がっていたら、ブランド側にサンプルを提出して打合わせをし、修正内容があれば初めのサンプル依頼と同じように工場へ修正内容を伝えて、修正サンプルを依頼します。

何度かそれを繰り返し、最終形に近いサンプルがUPしたら最終のコメントを工場へ連絡すると、商品の生産が進行します。

生産した商品が出来上がったら、実際に店頭に商品が並ぶ前に工場から取り寄せ、指示通りの上がりになっているかを確認します。
この部分は会社によっては生産管理がやる仕事になりますが、ここまでがサンプル依頼から納品までのアパレルOEMデザイナーの仕事の流れになります。


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