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アパレル人材 業務委託としてどう働く?メリット・デメリットも解説!

投稿日:2022年4月21日 | 最終更新日:2024年1月10日

「働き方改革」という言葉が世間に浸透して久しい昨今。
自分も新しい働き方に挑戦してみよう、と思っている方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍での在宅勤務をはじめ、企業側でも新しい取り組みとして業務委託の活用は増加しつつあります。
とはいえ、企業に所属しない働き方に踏み出すのは不安ですよね。
自分の選択を後悔しないためにも、業務委託という働き方をきちんと理解しておくことが大切です。そこで今回は、アパレル業界でどのような職種の方が業務委託として働いているのか、また実際に業務委託として働く場合のメリット・デメリットをご紹介します。

アパレル業界でどんな職種の人が業務委託として働いている?

アパレル業界でどんな職種の人が業務委託として働いているか?

実際にウインネットにて募集されている業務委託案件(職種)を見てみましょう。

・デザイナー / OEMデザイナー
・パタンナー
・生産管理
・検品管理
・マーケティング

こうしてみると、ほとんどのアパレル職種に業務委託としての求人があることが分かります。これはコロナ禍で、正社員のテレワークや時短勤務への対応が進んだことによります。各企業は、今までの働き方と変わっても、事業は変わらず推進していけることが分かり「成果があがれば、業務委託をするのもいいのではないか」と思い始めたのです。結果として、トライアルとして業務委託を導入し始めた企業が増加し、働き口が広がっているといえます。企業に所属して業務をすることが一般的だった仕事でも、現在は多くのチャンスがあるのですね。

アパレル業界で業務委託として働くメリット、デメリット

それでは、委託者として働くメリット・デメリットを解説します。
※ここでは業務委託として働く方を「受託者」と呼びます。

業務委託は他の雇用形態と異なり、雇用主・従業員といった雇用関係はなく、あくまで企業と対等な関係であることが大きな特徴です。


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■メリット

1. 時間や場所にとらわれない
2. 引き受ける案件を絞ることができる
3. 本業に集中できる
4. 実力次第では高収入を狙える

1. 時間や場所にとらわれない

受託者に求められるのは「業務に対する成果物の提供」です。したがって、成果物が完成すれば、あとは自由。いつ、どこで働いてもいいという生活が手に入ります。また育児・介護をする方や、家族の転勤が多い方にとっては、ご自身の都合で業務量を決められるためおすすめです。職種によって出勤することが必要となる場合もありますが、交渉次第で働き方をコントロールすることができるでしょう。

2. 引き受ける案件を絞ることができる

企業に所属している以上は様々な業務をこなしていく必要がありますが、業務委託では案件単位での受注となるため、得意な業務だけを選んでいくことが可能です。言い換えれば、不得意な業務は断ることもできるのです。また望まない部署異動や転勤などもありません。
好きなことだけをしたいという希望を実現できる働き方であると言えます。

3. 本業に集中できる

企業でキャリアを構築していくうえで避けられないのが「チームマネジメント」や「部下の教育」。本業に集中したいのに、他のことに手がいっぱいになってしまうことに悩む人も多いでしょう。業務委託であれば、成果物を出すことにフォーカスされるので、庶務・雑務などに時間を取られることはありません。また、社内コミュニケーションが苦手な方にとっては、季節のイベントや気の進まない飲み会へ出席しなくてよいということもメリットとして挙げられるでしょう。

4. 実力次第では高収入を狙える

時間単位ではなく、案件単位での収入となるため、「やったらやった分だけ」収入となり得ます。
仕事ぶりが評価されれば、安定して案件を回してもらうことも。また副業の制限などもないため、複数の案件を受けることもできます。自分の裁量次第で高収入を目指していくことが可能です。スキルを伸ばしても会社の業績により給料が上がらない、といった悩みを抱えた方であれば、思い切って独立するのも1つの手です。

上記で言えることは「全て自分次第」ということ。いつ働いて、いつ休むかの選択権が
全て自分にあるということは精神面に対しても良い影響となるかもしれません。

■デメリット

1. 労働基準法が適用されない
2. 仕事探しから税務処理まですべて自分で行う必要がある
3. 収入が安定しにくい
4. 福利厚生がない

1.労働基準法が適用されない

委託者(企業)と受託者はあくまで対等な関係であるため、仕事の仕方についての指示・命令受けることはありません。そのため、労働基準法が適用されないのです。8時間以上労働した場合の割り増し手当や最低賃金の保証はないため注意が必要です。

2. 仕事探しから税務処理まですべて自分で行う必要がある

仕事を始めるにあたり、条件の交渉や契約書の締結等すべて一人で行うことになります。税理士などに委託することもできますが別途費用がかかるため、それを踏まえた資金管理が必要です。また安定した仕事をもらえるようになるまでは、自ら仕事を探すところから始めなくてはなりません。企業に所属しているのであれば、人脈を広げておくことも必要でしょう。HPやSNSなど、自分の実績をアピールする場所を作り、営業活動を行うのも効果的です。

3.収入が安定しにくい

仕事を取ってくることが出来なければ、必然的に収入も減ってしまいます。
また仕事はあっても案件により単価は異なるため、月々必ずいくら入ってくるという安定性がないことに注意しましょう。

4.福利厚生がない

企業に所属する恩恵といえば福利厚生。各種手当や育児・介護サポートのほか、法定福利厚生と言われる健康保険や厚生年金保険にも加入できません。
民間の保険に入るなど、対応が必要となります。

このように自由な働きができる分、個人にかかる責任も大きいことが分かります。


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まとめ

これからの時代、ワークライフバランスを重視し柔軟に働きたい方におすすめの業務委託という働き方。
ただし自由度が高いゆえ、人によって向き・不向きがあります。自分に合っているのかどうか、今一度しっかりと考えてみましょう。
不安な方は是非、株式会社ウインネットにご相談ください。
お仕事の紹介から、フォローアップまで全て無料であなたをサポートします。

ワークライフバランスを重視し柔軟に働きたい方におすすめの業務委託という働き方。


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