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リテール営業のやりがいや魅力とは?

投稿日:2024年7月30日 | 最終更新日:2024年7月31日

リテール営業のやりがいや魅力とは?

アパレル業界において、営業職は会社やチームの成長と成功に不可欠な存在です。
ファッショントレンドを追い、消費者のニーズに応えるために、アパレルのリテール営業は商品の魅力を最大限に引き出して市場に届ける役割を担っています。

今回は、アパレルのリテール営業のやりがいとその魅力についてご紹介します。


1.リテール営業とは?

リテール営業のリテールとは、小売りを意味する言葉で、リテール営業とは、法人ではなく個人向けの商品販売を担当する営業を指します。

特にアパレル業界では、商品の魅力を顧客に伝え、実際に店舗で購入してもらうことを目指しており、自社商品を取り扱う小売店のスタッフと協力しながら、売上アップのための活動を行っています。

  • イベントの企画
  • ディスプレイの検討
  • 新商品の発売日の調整
  • 販促や販売スタッフのトレーニング

など
総合的に店舗の売上を伸ばすためのバックアップをするのがアパレル業界におけるリテール営業の仕事です。

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2.リテール営業の仕事内容

リテール営業の仕事内容を詳しく説明します。
特に「顧客対応」「販売業務」「商品管理」「顧客管理」の4つの主要な業務について掘り下げていきます。

リテール営業の仕事内容


1)顧客対応

顧客対応とは、店舗に来店したお客様に対して行う一連のサポート業務です。

顧客が店舗に訪れた際に、笑顔で挨拶をし、必要なサポートを提供します。これには、商品の説明や試着の手伝い、スタイリングのアドバイスなども含まれます。
また、顧客からの質問やクレームに対しても迅速かつ丁寧に対応なければならず、問題が発生した場合は適切な解決策を提供し、顧客満足度を高めるよう努めます。
顧客の好みやニーズを把握し、それに応じた商品の提案を行い、リピーター客には特別なサービスや情報を提供することもあります。


2)販売業務

販売業務は、商品の販売を通じて売上を向上させるための活動です。

顧客に対して、

  • 素材
  • デザイン
  • 機能

など

商品の特徴や利点をわかりやすく説明したり、イベント開催時などにはキャンペーンやプロモーションを通じて、商品の魅力をアピールします。

商品購入の際にレジでの会計業務を行いますが、顧客が購入を検討している商品に対して、

  • 関連商品
  • 上位モデル

を提案し、売上げUPさせる戦略を行うこともあります。


3)商品管理

商品管理は、商品が適切に陳列され、在庫が効率的に管理されるようにする業務です。
効果的な商品陳列を行い、顧客が興味を持ちやすい環境を作ったり、季節やトレンドに応じてレイアウトを変更することもあります。
商品の在庫状況を常に把握し、適切なタイミングで補充を行い、売れ筋商品が欠品しないように注意し、在庫が減少した際に、新たな商品の発注を行います。
また、商品の品質を定期的にチェックし、破損や汚れなどの問題がある場合は速やかに対応します。


4)顧客管理

顧客管理は、顧客データを管理してリピーターを増やすための仕事です。
顧客の購入履歴や嗜好をデータベースに記録し、個別のニーズに応じたサービスを提供していきます。
顧客からのフィードバックを収集し、それを基にサービスや商品を改善したり、定期的なフォローアップや特典などを準備して顧客満足度を上げる施策を練ることが重要です。


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3.リテール営業の魅力・やりがい

リテール営業の魅力ややりがいはどんなものがあるのでしょうか?
ここでは、リテール営業の魅力ややりがいについてお伝えします。

リテール営業の魅力・やりがい


1)顧客との直接のかかわり

リテール営業の大きな魅力の一つは、顧客と直接コミュニケーションを取れることです。

店舗に来店する顧客と直接会話し、ニーズに合った商品を提案することで、顧客満足度を高めることができます。
顧客が満足して購入してくれた時の喜びは、他に代え難いものです。
顧客の好みやライフスタイルを理解し、それに合ったサービスや商品の提案を行うことで、顧客との信頼関係を築くことができますし、リピーター客を増やすことも可能です。
また、顧客から直接フィードバックを受け取ることができるため、商品の改善やサービス向上に役立てることも可能です。


2)成果が目に見える

リテール営業では、日々の努力が売上や顧客満足度として具体的な形で表れるため、大きなやりがいを感じることができます。

毎日の売上データや月間の目標達成度を確認することで、自分の頑張りが数字として反映されるのを実感でき、目標を達成した時の達成感は格別ですし、商品を購入した顧客が喜んでくれたり、感謝の言葉をもらったりすることで、自分の仕事が他者にとって価値あるものであることを実感できます。
キャンペーンやイベントを企画し、それが成功した時には大きな満足感を得ることができます。
特に、自分のアイディアや工夫が成果に繋がると、その達成感はひとしおです。


3)商品・業界への知識が深まる

リテール営業を通じて、商品や業界についての知識が自然と深まります。
日々の商品説明や販売を通じて、商品の特徴や利点を詳しく理解することができます。

また、新商品やトレンドについても常に最新の情報を得ることができます。
ファッション業界の動向や競合他社の戦略についての知識が身につくため、業界全体の理解が深まるので、より効果的な販売戦略を立てることができます。
接客スキルやマーケティング知識など、リテール営業に必要な専門スキルを実践を通じて磨くことができます。
これらのスキルは他の職種でも役立つものです。


4)キャリアアップにつながる

リテール営業の経験は、将来的なキャリアアップにも大いに役立ちます。

店舗運営やスタッフ管理の経験を積むことでマネジメントスキルが身につくため、将来的には店長やエリアマネージャーなどの上級職への昇進も可能です。

リテール営業で培ったスキルや経験は、

  • マーケティングや商品開発
  • バイヤー

など
他の職種へのキャリアチェンジにも活かすことができます。
業界内での人脈を広げることができるため、キャリアアップの際にも役立ちます。様々な関係者と交流することで、最新の情報やトレンドを入手することができます。


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4.リテール営業はきつい?大変な点とは

リテール営業の仕事はやりがいや魅力が大きいのですが、その反面大変だったりキツイと感じる面もあります。
この場では、リテール営業のきつい面や大変な面についてお伝えをします。

リテール営業はきつい?大変な点とは


1)労働時間が不規則になりがち

リテール営業では、店舗の営業時間に合わせてシフト勤務が多いため、労働時間が不規則になりがちです。
特に、早朝の開店準備や遅くまでの閉店業務など、不規則な勤務時間に対応する必要があります。
また、週末や祝日は顧客が多く訪れるため、休みが取りにくいことが多く、家族や友人との時間を調整するのが難しくなることも少なくありませんし、セールやキャンペーン期間中は、通常よりも長時間労働が求められることがあり、体力的にも精神的にも負担が大きくなることがあります。


2)成果主義のプレッシャー

リテール営業は、売上目標を設定されることが一般的であり、目標を達成できない場合、評価やボーナスに影響が出ることもあるので、その達成に対するプレッシャーがあります。
他の営業スタッフとの競争が激しく、成果を上げるための競争心が常に求められ、この競争がストレスの原因になることもあります。
常に高い目標を掲げられるため、プレッシャーに対処するためのストレス管理やメンタルケアが重要になります。


3)新規開拓の難しさ

新しい顧客を開拓するのは容易なことではありません。
特に、既存の顧客層に満足してもらうと同時に、新規顧客を引き込む戦略を考える必要があります。
多くの競合他社が存在する中で、市場の競争が激しいため、差別化戦略が欠かさず独自の強みを打ち出し、顧客を獲得するための努力が必要ですし、新規顧客をさらにはリピート客にするためのフォローアップやアフターサービスも重要で、これには時間と労力がかかります。


4)さまざまな顧客への対応

顧客一人ひとりのニーズや要望は異なるため、それぞれに応じた対応が求められます。多様なニーズを把握し、的確に対応することは大変です。
商品に対するクレームやサービスに対する不満があった場合、迅速かつ丁寧な対応が求められますが、時には感情的な対応も必要となり、ストレスの原因になることがあります。
また、顧客との良好な関係を築くためには、高いコミュニケーションスキルが必要になります。


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5.リテール営業に向いているのはどんな人?

リテール営業は、顧客と直接コミュニケーションを取る機会が多く、様々なスキルや性格特性が求められる職種です。
ここでは、リテール営業に向いている人の特徴をいくつか挙げてみましょう。

リテール営業に向いているのはどんな人?


1)コミュニケーション能力が高い人

リテール営業では、顧客との会話が仕事の中心となります。

顧客のニーズを理解し、適切な商品を提案できることが重要です。明るく、親しみやすい態度で接することができる人は、顧客との信頼関係を築きやすいでしょう。
また、良い聞き手であることは、信頼関係を築くための基本にもなるので、顧客の話に耳を傾けて悩みやニーズを的確に把握する力が求められます。


2)販売意欲が高い人

売上目標を達成するために努力を惜しまない人は、リテール営業に向いています。

自分の販売技術を駆使して成果を出すことに喜びを感じる人は、モチベーションを保ちやすいです。
自ら進んで新しい販売戦略や顧客サービスの改善に取り組む姿勢も重要で、積極的に提案や行動を起こすことができる人は、リテール営業の現場で活躍するでしょう。


3)忍耐強く、柔軟性がある人

リテール営業は、長時間の労働や顧客からのクレーム対応など、ストレスの多い環境で働くことがあ流ため、ストレスに対処し、冷静に対応できる力が求められます。

また、変化に対して臨機応変に対応できる能力は重要です。突発的な問題や予期しない状況に対して柔軟に対応できる人は、リテール営業に向いています。


4)学習意欲が高い人

ファッション業界はトレンドの変化が激しいため、常に最新の情報をキャッチアップし続けることが求められるため、学習意欲が高く、新しい知識を積極的に取り入れる姿勢が重要です。
接客スキルや販売技術など、自分のスキルを向上させるための努力を惜しまない人は、リテール営業に向いており、自己成長を楽しむ姿勢が求められます。


5)チームワークを大切にする人

リテール営業は、チームで目標を達成することが求められる場合が多いです。チームメンバーと協力し、助け合いながら業務を進める姿勢が重要です。
また、将来的に店長やマネージャーを目指す人にとっては、リーダーシップを発揮する力も求められます。チームをまとめ、導く力がある人は、リテール営業でのキャリアアップが期待できます。


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6.まとめ

いかがでしたか!?今回はリテール営業に関するお仕事の内容についてお伝えをしました。
大変な面も多いですが、その分やりがいにも直結できるのと、顧客と直接話せるのが嬉しい職種です。
ぜひ、ウィンネットでもリテール営業に関するお仕事を用意しているので、ぜひご相談ください!

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Writer Profile

ヴェッド 好美

Occupation
アパレルデザイナー&SNS集客サポート
Career
アパレルデザイナー20年以上

アパレル系企画会社→繊維商社3社経験

ヤングカジュアルブランドを中心に量販店〜駅ビル系、百貨店ブランドまで30ブランド以上の企画を経験。

現在は繊維商社にて業務委託デザイナーで企業ブランド向けデザイナーをしながらインフルエンサーブランドのデザイナー、ブランド立ち上げ サポートやSNS集客サポートなどフリーランスとして活動中。

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ITシステム構築・開発の株式会社ウインネット。

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